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【岡山県】

動画通じ親子で手話に親しんで 玉野の子育て支援センターが配信

山陽新聞 2021年9月15日(水)
動画通じ親子で手話に親しんで 玉野の子育て支援センターが配信

手話による歌の動画を収録するスタッフ

 親子で楽しめるオリジナル動画を配信している玉野市玉原地域子育て支援センターは、手話による歌の動画を公開した。市手話言語条例施行4年に合わせ、初めて企画。遊びながら手話に触れることで、関心を持ってもらう。

 動画(2分37秒)は、冒頭で「手でお話ししたり、歌ったりするんだよ」と説明。スタッフ3人が「世界中のこどもたちが」を歌いながら、「笑ったら」「泣いたら」といった歌詞をすべて手話で表現している。

 同市内の手話通訳者らでつくる玉野手話講師団が監修。歌のリズムに手話を合わせるのは難しかったそうで、スタッフはフレーズごとに動きを確認しながら、4月から通常業務である一時保育の合間に練習を重ねてきた。

 センターの動画配信は昨年9月、新型コロナウイルスの影響で園庭開放や行事が中止され、家で過ごす未就学児と保護者に笑顔を届けようと始まった。動画投稿サイト・ユーチューブの市公式チャンネルに、パネルシアターや手品ショー、工作など多彩な18本を投稿。「何回も繰り返し見ている」「新作を楽しみにしている」などと好評で、総再生回数は1万6千回を超える。

 今回は19本目で、8月末に公開。スタッフの三道朋子さん(64)は「今までとはひと味違った動画。親子で一緒に歌ってまねをしてほしい」と話す。

 市は2017年9月、県内では高梁市に続いて2番目に手話言語条例を施行した。

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