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【高知県】

医療的ケア児と家族らの支援拠点「きぼうのわ」高知県が開設「気軽に相談を」

高知新聞 2021年10月14日(木)
医療的ケア児と家族らの支援拠点「きぼうのわ」高知県が開設「気軽に相談を」

「きぼうのわ」の林恵さん。まず電話やメールなどで相談を聞き、支援を行う(南国市の土佐希望の家内)

 高知県は、医療的ケア児と家族らの相談・支援拠点「重症心身障害児者・医療的ケア児等支援センター『きぼうのわ』」を南国市小籠の「土佐希望の家」内に開設している。スタッフは「気軽に相談を」と呼び掛けている。

 「きぼうのわ」は県の委託を受け、希望の家が4月から運営。社会福祉士で相談支援専門員の林恵さんがトータルアドバイザーとして統括し、医療的ケア児や家族、主治医や支援機関などからの相談を受ける。必要に応じてコーディネーターを派遣し、本人や家族の意思に沿った医療・福祉・教育の支援が受けられるよう関係機関との調整などを担う。

 コーディネーターは研修を受けた相談支援専門員や保健師、看護師らが務める。現在51人が研修を修了し、県は2023年度までに120人の育成を目標にしている。

 相談は、退院後にどんな支援が利用できるかや、必要な準備、現在利用しているサービスに関することなど、何でも構わない。必要な場合は訪問して話を聞く。

 林さんは「まず県内の状況を把握する必要がある。具体的に話を聞き、一緒に考えていきながら『きぼうのわ』の形を作っていきたい」と話している。相談は、専用電話(088・802・8250)やメール(kibounowa@tosakibou.jp)で。(松田さやか)

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