児童に関する家庭などからの各種の相談や指導を行う機関
概要
児童に関する家庭などからの各種の相談のうち、専門的な知識と技術を必要とするものに応じ、助言するとともに、保護を要する児童への指導や児童相談所などとの連絡・調整を総合的に行う施設です。このため、相談室のほか、児童短期入所(ショートステイ)や夜間養護等(トワイライトステイ)事業、一時保育などの在宅サービス、子育て支援のためのネットワークづくり、児童虐待防止への取り組みなどを実施しています。
施設数
114か所(2017年10月現在)
採用について
児童相談所との連携上、保育士や児童の遊びを指導する者(児童厚生員)、社会福祉士などは望まれています。2015年3月に策定された「少子化社会対策大綱」では、2019年末までに340か所の設置目標が公表されていることから、採用の可能性はありそうです。
関連団体・組織
自治体
全国児童家庭支援センター協議会
http://www4.ttn.ne.jp/~e-jikasen/
WAM NET関連情報